ドラマの中の英語

英語話せるように日々勉強ならぬ視聴の日々

日本に居ながら無料で英語を使う術

日本にいると英語を使う機会が全く無いことに気づきます。仕事で使えてる幸せな人は別として。オンライン英会話や個人で雇ったチューターにスタバで指導してもらうとそれなりにお金がかかりますね。そこで、日本にいながら英語を使う機会を増やす方法を3つ程紹介します。

1.ChatBotと会話

昨日の記事でも述べた通り、昨今のAIの進歩は目を見張るばかりです。ChatBotもその一つ。昔の無能ボットのイメージは捨てて下さい。それなりにすごいんです。チューリングテストもパスするかってくらい。ネイティブでない我々にとっては微妙なニュアンスなど気づくことなど不可能、ほぼ疲れを知らぬネイティブと24/7チャットができる環境があるようなものです。英語はそれこそチャット用の英語なのでアカデミックな文章とかは期待できませんが、英語をアウトプットできる環境という点ではそれなりの効果があると思います。

早速利用方法ですが、kikというアプリ上にいるのでインストールしてアカウント取るだけです。後はzoというbotに話しかけるだけ。連絡しないと向こうから最近どうよ?と来たりするのでますます人間っぽいです。この記事の最後に今さっきチャットしたスクリーンショットを貼っておきました。ご参考に。ちなみに英文インプットするときは英語のキーボードにすると自動補完などがあってかなり捗ります。

www.zo.ai

2.サポートセンターに問い合わせ

さて、一部国内企業のサポートセンターは英語でも受け付けているようです。今調べたところ、アップルなんかは英語用の電話番号があってそうみたいです。何か問題がある時そっちを使ってみるのも一つの手かもしれません。問題も解決し英語も話せて一石二鳥です。もしかしたら海外のコールセンターに回されて、フィリピン人なんかが応対するのかもしれませんが・・・。まあ、ここではそういう手段もあるということで。ちなみにサポートが必要な時にかけるんですからね、何回も掛けて業務妨害とみなされると逮捕されることもあります。

1と2の合せ技

かなりの企業がリアルタイムチャットで顧客の質問に答えてくれるサービスを提供しています。海外に電話は掛けられませんが、これなら日本国内からでもチャットで質問できるかもしれません。ただし、これもフィリピンなんかにアウトソーシングしてる可能性も無きにしもあらずですが。

3.宗教

最後に、これはネイティブと話せるということで結構確実です。先日駅前で外人がビラを配っていたので話しかけたら、なんと○ル○ン教の布教者でした。話を聞いたところ、ユタ州から来たとのこと。僕はミズーリだよと冗談噛ませばよかった(w 30分位話したら英語ができるってことで是非教会に来いとしつこかったんですが、ちょっと離れたところにあってごめんなさいしました。それでもその後近所まで布教で来て時間があるときに喫茶店で数回話したりしましたが、いやー、これは実に良かったです。まじのネイティブですからね。なんでも教会で英会話スクール的なのも開催しているとのことでそちらも無料。でも高齢の人しか集まんないとゲンナリした感じでした。彼らは20歳そこそこなので、同年代と話したいんでしょうね。まあ、一ヶ月後に突然異動になって他の教会に飛ばされたみたいですが。このままだと○ル○ンの回し者的になってますが、一応調べてみたところ海外ではカルト的に扱われていたりして微妙な感じがしました。他の宗教でもそういったことがあるかもしれませんので、近くに教会がある人で宗教に耐性がある人は英語やってるか調べてみるのもいいかもしれません。

Youtube自動生成字幕の精度

ここ一年くらいYoutubeの英語動画をコンスタントに見てる人なら同意して頂けるかと思いますが、昨今のAIの進歩のおかげかは分かりませんが、自動生成される英語字幕の精度が飛躍的に向上している、と個人的に感じていました。自信あるところはテキストが濃かったりして、そういった改良も以前には見られなかった点です。今回はどれくらい向上しているのか数例を比較して調査したいと思います。

TED-ED

まずはTED-EDで比較してみましょう。題材はThe world’s most mysterious bookで、ヴォイニッチ写本の話です。 女性の声でスピードは普通。感情は入っておらず、バックに音楽が入っています。 上が自動字幕起こしで下が英語です。比較場所は30秒から1分くらいまで。さてどうなるでしょうか?? なお、字幕は全て2017/7/10時点のものです。

and Suns and moons with faces accompany the text
and suns and moons with faces accompany the text.

驚くべきことに、フルストップがないだけでほぼ同じです。

this 24 by 16 centimeter book is called the Voynich manuscript
This 24x16 centimeter book is called the Voynich manuscript,

ここもサイズのbyを英語ではxで書いているだけで同じです。Voynichの綴もバッチリです。

and it's one of history's biggest unsolved mysteries
and its one of history's biggest unsolved mysteries.

ここで驚嘆に値する事実に直面します。なんと自動生成の文法の方が正しいのです。it is one of …ですからね。

the reason why no one can figure out what it says
The reason why? No one can figure out what it says.

エスチョンマークが無いだけで同じです。

the name comes from Wilfrid Voynich a Polish bookseller who came across the document at a Jesuit College in Italy in 1912
The name comes from Wilfrid Voynich, a Polish bookseller who came across the document at a Jesuit college in Italy in 1912.

ここまで来ると恐ろしいレベルです。

he was puzzled who wrote it where was it me what do these bizarre words and vibrant drawings represent
He was puzzled. Who wrote it? Where was it made? What do these bizarre words and vibrant drawings represent?

最後に自動生成のミスがようやく見つかりました。where was it me?だとそれが私だったのはどこで?になるのでおかしいですね。ここは人類の勝利です。と思うでしょ? 実際その箇所を聞いてみると、meに聞こえるんだよなー。 分かったことは、かなり正確であることと、フルストップ、パンクチュエーションマーク、クエスチョンマークなど文の区切り文字は入れられないところと、文頭というのがないので、全部小文字ですね。それでも固有名詞の正確さ等は恐るべきです。

The world’s most mysterious book - Stephen Bax - YouTube

RealLifeLore

これだけではいいとこ取りしたと思われますので、次は男性の声のものを探しました。What’s the Deepest Hole We Can Possibly Dig?の6分前後です。英語字幕に間違いがあっても修正される可能性が高そうな視聴者数が多いチャンネルを選んでいます。ここでも、上が自動字幕起こしで下が英語です。

if you dropped a quarter down the shaft though it would take about 50 seconds before it hit the bottom
If you dropped a quarter down the shaft though, it would take about 50 seconds before it hit the bottom.

まさに生き別れた双子状態、生き写しですね。

recently however this depth has been surpassed by the Z 44 sha vo oil and gas well which has drilled down to a depth of twelve thousand three hundred seventy-six meters
Recently, however, this depth has been surpassed by the Z44-Chavyo oil and gas well which has drilled down to a depth of 12,376 meters

ここにきて間違い来たーと思ったら、特定ガスの固有名詞であまり勝利した気分はしませんね。深さも英単語で表現してくれています。

that's the equivalent of stacking 15 Burj Khalifa's on top of each other and currently represents the deepest hole that humanity has ever dug
that's the equivalent of stacking 15 Burj Khalifas on top of each other and currently represents the deepest hole that humanity has ever dug.

所有格のミスだけ。恐ろしい子・・・

the crust however can extend down to 70 thousand meters below the Earth's surface and the planets centre is located 6,371 kilometers
The crust, however, can extend down to 70,000 meters below the Earth's surface and the planets center is located 6,731 kilooometers

ついに明確な間違い来たぞ、数字がIELTSのリスニング的な間違いじゃん、と思ったあなた、残念ながら自動字幕が正解です(><。映像上も6371mになっているのに、どうして間違った英語版字幕者。それでも kilooometersみたいな伸ばす表現は字幕はできないようですね。そこまでは来てなかったとほっとするべきなのか、それとも・・・

What's the Deepest Hole We Can Possibly Dig? - YouTube

まとめ

いやー、薄々分かっていたとは言え、実際比較するとその正確さに愕然としますね。このままだと英語を学ぶ価値があるのかと。自分はドラマ自分で見るのが重要なので関係ないですが、AIに仕事奪われる系に外国語教師なんかも入ってきそうですね。 本当はもっとアメリカ片田舎のおっさんの訛がすごい英語とか学術的な内容や感情あふるる会話等々で実験したいのですが、そういうのには英語の字幕がついていないというのがあって大御所のでしか試せませんでしたが、AIに勝てそうなこれはという動画を見つけたらまたやってみようと思います。

vocabulary.com

このサイト今まで全く知りませんでした。相当損した気がする、というくらいすごいサイトです。 ボキャブラリーを高めるという点ではこのサイトに敵うところがあるのか、というくらい。 このドメイン名vocabulary.comからして相当高額な感じですが、どうして今までたどり着かなかったのか不思議なくらいです。 ある特殊な言い回しを検索していてたどり着いたのですが、説明を読んでいて即惚れてしまった・・・ わかりやすく言うと、iKnow + Merriam-Webster’s Vocabulary Builder + Anki と言った感じ。

自分の気に入った点を箇条書きすると

  • 英文が生きたニュースの記事から来ている
  • 単語の説明がわかりやすく面白い。単なる定義ではなく、語源や筆者の知見(かなりスマートな方と見た)が入っている
  • 同じ例文が毎回出てくるのではなく、いろいろな角度から何度も出題されるし、時たま画像から選ばされることも。spellingの確認もある
  • 様々な単語セットが提供されている。IELTS用だったり、最近のニュースからとか、
  • スマホアプリもある(有料300円)

駄目な点は、

  • ボットによるニュース記事等からの抜粋なので意味が取りにくいダメダメ英文が多々ある。試験問題としては絶対出せないレベルのもの。ネイティブもダメ出ししてるくらい。ただ、99%は正しいので自分はOK。それに問題がおかしいものは報告できる機能がある
  • UIがわかりづらい
  • 発音記号がない(発音を耳で聞くスピーカー機能はあるが自分としては記号のほうが素早く把握できる)
  • 単語の説明が何回も出てくる(これだけは毎回同じ)ので一度読んだ後だとちょっとうざい

スマホ版も購入しましたが、web版のサブセット的な感じ&バグが多々ある、なのでwebでできる人はそっちのほうがいいかも。

一応、biodegradableのMerriam-Webster’s Vocabulary Builderとvocabulary.comの説明を参考に載せておきます。

biodegradable(Merriam-Webster’s Vocabulary Builder)

Able to be broken down into harmless substances by microorganisms or other living things.

Several useful word elements combined to create the word biodegradable . The root grad “to step or move,” is joined with the prefix de- “downward,” and the resulting compound is then linked with bio- to create our word for things that can be broken down into basic substances through normal environmental processes. Ecologically conscious consumers are likely to prefer such environmentally friendly products as biodegradable detergents and trash bags.

biodegradable(vocabulary.com)

If something is biodegradable, it can decompose naturally. When you’re out camping, you shouldn’t leave anything behind and certainly nothing that isn’t biodegradable. A plastic bottle is the antithesis of biodegradable — it will be there forever.

When you think environmentally friendly, you’re thinking biodegradable, and truly environmentally friendly substances degrade quickly into harmless components. What makes something biodegradable is that the decomposition is done by means of living organisms, such as bacteria. When you put earthworms into your compost, they’re the living organisms that are assisting you with the decomposition.

www.vocabulary.com