ドラマの中の英語

英語を話せるように日々勉強ならぬ視聴の日々

Breaking Bad

Don't "直前の呼びかけ" me!

以前This Is UsのNagasakiやザッカーバーグでやったように、基本、英語は固有名詞はなんでも動詞になりえます。その固有名詞が持っているニュアンスが動詞化するんですね。でも、海外ドラマでよく出る表題の「Don't "直前の呼びかけ" me!」は固有名詞の場合…

due diligence / 適切な措置

due diligence。これほど辞書を引いても意味の掴めない表現はないと思うくらい、これ意味わかりません。一応、ビジネスシーンで使われる時は決まって、資産の適性評価の意味で使われます。企業の買収なんかで相手の企業の価値を正しく把握する際に出てくる用…

sweet on / 〜に夢中で

sweetは日常会話では欠かせない英単語。甘いから始まり、sweet of youと感謝するときや、異性を呼びかけるときにもsweetieやsweet heartで使われます。ですから、この sweet on もこの際覚えてしまいましょう。意味は「〜に夢中」と、なんとなく想像し易いで…

ドラマの中の crash と crush

crash と crushという似た綴り、似た発音の単語ですが、ドラマの中だと面白い使われ方をします。これは有名なので既に皆さん知ってるかもしれませんね。でも、二つ同時に知ってる人は少ないのでは? ということで、今回は2つの単語がドラマの中だとどう使わ…

Scratch that. / 今のナシ、やっぱやめ。

scratch that - Wiktionary scratch thatはカジュアルな言い方の前言撤回。ただ、Wiktionaryにはimperativeと命令的とあるので、使う場合は注意が必要っぽいですね。それでは早速、ドラマでの使われ具合を確認してみましょう。誰に対して言ってるかも注目し…

dibs on / ○○の優先権、○○もーらい

dibsには優先権・所有権という意味があると辞書には載ってますが、ドラマの中で使われる時は、なんかそんな大それた感じの法律的ニュアンスでは全然ないんですよね。子どもたちがゴレンジャーごっこ(今はなんなんだろう?)をしようとしてると想像して下さ…

Anyways

anywayに関しては以前、 「いずれにせよ」三兄弟Anyway、AnyhowとAnywho - ドラマの中の英語 で似た表現を紹介しましたが、最近耳につくようになったのが、このanywaysとsを付ける言い方。もちろん、anywayと同じ意味なんですけど、最後の/z/の音がなんか気…

that ship has sailed, that train has left the station / 機会は失われた、時既に遅し、もう元には戻せない

この表現は初見でも推測しやすいと思う。というのも、全然関係ない文脈で「船」だの「列車」だのがいきなり出てくるので、ああ比喩で言ってるんだなと気付くし、直前に通常「機会」が言及されているので、そのことを指していることは明白。それに、両者とも…

You know what? / ねえ、聴いて

You know what?はこれから話すから聴いてという合図の表現。何を知ってるんだ?と聞いてるわけでは全然無いのがポイント。日本語で対応する表現が難しいけれど、「ねえ、聴いて」としてみた。とてもカジュアルな響き。Listen.とかLook.なんかと同じカテゴリ…

Don't get me wrong. / 誤解しないで。

Don't get me wrong.は、海外ドラマでは超頻繁に出てくるので、最初に覚えるべき表現の一つ。誤解されそうな曖昧な主張をした際に使われる。自分が言ったことを相手が違うように受け止めた時とか、受け止められそうな時にも言う感じ。通常この表現の後、自分…

英文 is all. / 単に〜というだけ。

自分が言いたいことを最初に言って、最後にis allと〆るこの構文。意味は、「単に〜だけ」という意味が追加されます。justとほぼ同じですね。ただ、この構文は初見だと、文法的に相当こんがらがる。というのも、 It is weird is all. という感じで、一瞬何が…

more safeに見る口語での文法のいい加減さ

海外ドラマなんかの口語では、文法なんてお構いなしなんですけど、どのくらいお構いなしかをこのmore safeを使って見てみたいと思います。はい、通常はsaferですね。でも強調してmoreになるんだよなー。では、実際使われている場面を見てみましょう。誰が喋…

I'm just saying. / 言ってみただけ、みたいな。

I'm just saying.がドラマの中でよく使われるのは、少し強く言い過ぎてしまった時などにトーンダウンする際。相手が明らかに怒り出したときなんかに、言ってみただけで他意はないって装う感じかな。前言撤回までは行かないけど、まあ、かなり引いてる感じも…

throw a bone to someone, throw someone a bone

throw a bone to someoneは字句どおり訳せば「骨を投げる」ですが、このイディオムは海外ドラマではちょくちょく使われてます。ではなぜ今まで記事にしなかったかというと、英辞郎に載ってなく、自分自身でも意味がわからなかったから(笑) 骨を投げて喜ぶ…

where the magic happens / 不思議な事が起こる場所

今回紹介するwhere the magic happensはイディオムでもないし、そのまんまの意味なんですが、海外ドラマなんかではたまに使われる表現ですね。こういう表現をスピーキングテストなんかでサラッと使えるといい感じです。「家の中で好きな場所は?」「My favor…

so be it / それならそれでよい、好きにすれば

so be itは「それならそれでよい」という意味と辞書には載ってますが、渋々承諾してるのか、投げやりになっているのか、文字からだけだとちょっと分かりませんね。ということで、この表現が使われるドラマのシーンを詳しく見ることで、どんな感情がこの表現…

導入のthis

話者が物語を述べていて、新たに人や物をその話に導入する際に、thisを付けて導入することがしばしばあります。日本語でなんというのかわからないので、取り敢えず「導入のthis」と呼んでおきます。「昨日スタバ行ったんだけどさ、席に座ってコーヒー飲んで…

not much of a / 大した○○ではない

このnot much of aは大したもんじゃないという意味でよく使われます。こう書くと謙遜として使われそうですが(例えばお土産を渡す時に大したものではないと)、そういう方向では使われない感じ。どちらかと言うと、何かをしない時の言い訳的に使われるパター…

failing that / それがダメなら

failing thatは直前に述べたことが失敗した場合を述べる時に使われる分詞構文です。failに失敗すると言う意味がありますから、なんとなく分かる感じです。早速ドラマでの使われ方を見ていきます。 The Big Bang Theory シェルドンとレナードが共同で論文を書…

It is what it is. / それが現実。

It is what it is.の訳が「それが現実」だったのですが、どういう感情が後ろに隠れているのかちょっと気になってました。現実だから無駄なことはするななのか、もう忘れて次に進もうということなのか、あるいは受け入れろなのか・・・。かなり古いマンガです…

worst case vs. worst-case scenario

以前から気になっていたのが、このworst-case scenario。最悪の事態を表すだけならワーストケースだけで良さそうなのに、シナリオまで付くので結構耳につくんですよね。しかも色々なドラマでよく使われる表現です。違いがいまいちよく分からない。出てくる度…

chop-chopの語源が中国語「快」だった

ちょっと調べ物をしていたら驚きの事実、表題の件を知りました。 chop-chop adverb & exclamation: quickly; quick ORIGIN: mid 19th century: pidgin English, based on Chinese dialect kuaì-kuaì. New Oxford American Dictionary chop-chopの英語の意味…

I mean it. / 本気(マジ)だから。

meanって学校では「意味する」と習った記憶がありますが、残念ながらドラマではその”意味”で使われることは少ないです。それよりも「意地悪な」の方が多いくらい。いや、それよりも表題の「本気で言ってる」の方が更に多いはずです(It means a lot to me.と…

Enough! / もうたくさん!、いい加減にしろ!

enoughは「十分な」の意味ですが、否定的に「もう十分だ!」と使われることがよくあります。それが表題のenoughです。同様の表現にEnough is enough.という言い方もありますね。「たくさんと言ったらたくさん」と言う意味です。大統領選でサンダース陣営のモ…

try vs. try to

受験シーズン真っ盛りというわけで、本屋で参考書を眺めてみたんですが、すっかり忘れていることがたくさんありました。以前クジラ構文を調べたことがあったので、 ドラマの中のクジラ構文 - ドラマの中の英語 その延長でなにか面白いネタは無いかな?と探し…

ドラマの中で最も使われるbridgeに関するidiomベスト3

bridgeと言えば、名詞で”橋”なのは小学生でも知っていること。動詞の”橋渡しをする”はちょっと高度な使い方かもしれません。でもbridgeを使ったイディオムはあまり聞いたことないかもしれませんね。実はちょこちょこ海外ドラマで使われるんです。使い勝手が…

There will be consequences. / ただでは済まない

consequenceって、テスト英語だと「結果的に」の意味のconsequentlyやas a consequenceというのを習ったと思いますが、実は、海外ドラマではその使われ方はかなり少ないです。忘れてもいいくらいです。その代わりに、表題の「ただでは済まない」がポピュラー…

clean slate / 白紙の状態、汚点のない経歴

slateは”石版”の意味です。昔は石版に記録を記していたので、slate単独で”過去の記録”も意味します。表題の表現は、slateが前者の意味(石版)でcleanだと”まっさら白紙の状態”、後者の意味(過去の記録)でcleanだと”汚点のない経歴”ということみたいですね…

bummer / がっかり、残念、散々

bummerは日常会話で頻繁に使われる英単語ですね。多分テストでは出ないけれど、知っておいたほうが良い単語の一つです。事が思い通り行かなかった時などに一言"Bummer."と言われたり、人から残念な話を聞いて"That's a bummer."というのがほとんどのパターン…

squeaky clean / ピカピカにきれいな、清廉潔白な

total package / 全部揃っている、三高 - ドラマの中の英語 上記リンク先で出てきたように、squeaky cleanはお皿がキュッキュッ鳴るくらいきれい→ピカピカにきれい、です。別の記事にするつもりはなかったのですが、調べたら結構使われている表現だったので…