ドラマの中の英語

The name of the game is communication

The Big Bang Theory

into / 入れ込む、夢中になる

前置詞シリーズ(←いつの間にw)の続きで、今回はintoです。intoは何か物理的な物の中に入っていくイメージですが、別に現実世界の物体でなくてもいいのが面白いところ。ただし、その場合の意味は「入れ込む」になります。夢中になる、没頭する、惚れ込む、…

up / 起きている

遅くまで起きていることを表すのに「stay up」なんてのがありますよね。多分、英語の教科書なんかによく出てくる句動詞と思いますが、実はこの前置詞「up」自体に「起きている」のニュアンスが隠れているのはあまり知られていないんじゃないかな。stay upも…

○○ o'clock / ○○時の方向

o'clockは時間を表すのが普通なのに、方向も表せるのが面白い英単語。でもよく考えると、この言い方は日本語にもなってますよね。三時の方向なら、自分が時計の真ん中に立って十二時を向いてるとした時の三時の方向だから、結局右っていうこと。後ろは六時等…

"No offense." "None taken." / 「気を悪くしないで」「気にしないよ」

「No offense.」は相手が気分を害しそうなこと言っちゃった時の定番表現。例えば、相手のお祖母ちゃんが最近逝ったばかりなのに、死に関する話題を振っちゃうとか。「あ、やばい・・・汗」。そんな瞬間ありますよね。そんな時はすかさずこう言いましょう「No…

That's my girl. / よくやった、それでこそ俺の娘だ。

我が娘が暴漢に襲われたと聞いて心配したお父さん。しかし、娘が暴漢の股間を蹴り上げて逆襲したと聞いたら、きっとこう言う筈「That's my girl!(それでこそ俺の娘だ!)」。その撃退方法は、お父さんが昔娘に直伝した方法。誇らしくなると共にうれしくなっ…

A and B, Sitting In A Tree, K-I-S-S-I-N-G

思春期に仲の良いクラスメートの男女をからかうなんてこと、したり・されたりした人も居るのでは? 英語でそれをする時使われるのが、表題のパターン。元は歌詞の一部っぽいですが、決まってこの部分だけ使われます。A、BはAが女の子、Bが男の子の名。kissin…

get one's hopes up / 高い期待を持つ

get one's hopes upの表現が使われるのは、否定を伴って「あまり期待するな」と釘を刺すシチュエーション。例えば出張でアメリカに行くことになって、お土産を期待する家族に「Don't get your hopes up.」と言えば、「あまり期待しないでね」というニュアン…

Just because A doesn't mean B. / AだからといってBというわけではない。

今回紹介するのは、Just because A doesn't mean B.。相手が持つ偏見とか、性急な結論を訂正するときなんかに使われます。例えば、彼が黒人だからといって脚が速いわけではない、とか。君の父親が政治家だからといって君が偉いわけではない、とか。宇宙が広…

put / 言葉で表す、表現する

今回紹介するのはみんな知ってるput。putには「置く」以外に、この「言葉で表す」の意味があるのも抑えておきたいところです。自分は当初、この使われ方に相当違和感があったのですが、みんな普通に使っているので今では慣れてしまいました。基本的にsayと同…

glass half empty and glass half full / 悲観と楽観

グラスに半分入った水を想像してみてください。皆さんは「もう半分しかない」と思うでしょうか? それとも、「まだ半分ある」と思うでしょうか? グラス半分の水をどのように見るかで、その人が悲観的か楽観的か分かるというのは、心理学とか関係なしに、非…

ドラマの中の恐怖症

phobiaは恐怖症の意味で、ネットで調べると、それこそ星の数のphobiaが専門用語と共に出てきます。しかし,ドラマでは登場人物がそんな医学専門用語を知ってるわけでもないので(高所恐怖症、閉所恐怖症は普通に出てくるけど)、○○ phobiaと言う言い方が一般…

Apology accepted. / 許してあげる。

Apology accepted. は相手が謝罪(apologize)した時の許しの返答。許さない場合は、Apology not accepted.と言えばOK。まあ、省略されているのでカジュアルな響きですね。それでは、海外ドラマでの使われ方を見てみます。 The Big Bang Theoryから 母親が訪…

good one / 面白いジョーク(1)

海外ドラマをかなり視聴してる人は分かっていただけると思いますが、good oneって相手のジョークを褒める際よく使われるフレーズですよね。ツマラナイ時でもジョークに気付いたという意味で使われることもありますが。いずれにせよ、good oneで字幕を検索す…

Gon the Fox

英語での通り名って「本当の名前 the ○○」になること結構ありますよね。○○は、職業だったり、所属するものだったり、中二病な単語だったり色々。と言うことで、ドラマの中ではどういった通り名が使われているか見てみます。 Alexander the Great とその前に…

pasghetti

まだ言葉をちゃんと喋れない子供が言い間違いをするのは可愛いものです。単語の発音がうろ覚えなので、音が消えたり、音の位置が交換されてしまうこともしばしば。日本語だと、「エベレーター」が有名じゃないかな。実際、自分も子供の頃間違っていた記憶あ…

middle of nowhere / 荒野のど真ん中、辺鄙なところ

middle of nowhere は周りに何もない状況を表すのによく使われます。nowhere はどこともしれない場所の意味。つまり、人っ子一人居ない、住所も付けられてないような場所。そんな所のmiddleに居るんですから、砂漠のど真ん中だったり、太平洋のど真ん中だっ…

gross / キモい

insane.hatenablog.com 以前、キモいことを「おぇ」と感嘆詞で表すewの繰り返し回数ランキング(上記)をやりましたので、今回はewと相当親和性がある形容詞grossの使われ方を海外番組で見てみます。この表現がよく使われるシチュエーションとして思い出すの…

ドラマの中の In some cultures, ...

今回はイディオムとか全く関係ないネタ。海外ドラマの中でたまにあるシーンで、In some cultures, ... と他文化の変な風習・伝統を紹介し、それに比べたらマシなんだから現状を受け入れろとか、そこに行けば君は生き神だと慰めるパターンがあります。世界に…

I knew it. / やっぱり。そうだと思った。

I knew it.をそのまま訳せば「私はそれを知っていた。」ですが、海外ドラマなどの日常会話で使われるときはもっぱら、薄々ある事柄に感づいていて、その後その通りであることが判明した際に使われることがほとんど。例えば、友達二人の関係がなんか怪しく思…

ドラマの中のabbreviation

abbreviationは省略形の意味。手紙の最後に P.S. と書いたことある人も多いと思いますが、実はこれがabbreviationの一例です。ちなみに、P.S.はpost scriptの略だそうです。へーへーへー。でも、これってライティング特有じゃないの?と思っていたのですが、…

Knock it off. / やめろってば。

Knock it off.は、いたずらなどのウザいことをされて、最初は我慢したけどとうとう堪忍袋の尾が切れたときに言うセリフ。「やめろってば」と嫌な顔して言えば、普通の神経してる人はやめるでしょう。しかし、ようやく反応したと嵩にかかってくる輩が少なから…

catch / 裏、罠、落とし穴

catchについてはいろいろ紹介したい表現があるのですが(catch-22とか)、ここではcatchそれ自体にフォーカスして、よく海外ドラマで使われる意外性のある意味を紹介します。それがこの「裏」です。と言っても、物理的な裏ではなく、話の裏と言う意味。例え…

バカ、馬鹿、莫迦

バカを意味する英単語はそれこそ星の数ほどあると思いますが、自分が海外ドラマを見てた中で気に入ったのをピックアップしてみます。まあ、使う機会はないかと思いますが、こんなのもあるんだということで。 simpleton simpletonは、simpleというパートが示…

not what it looks like / そうじゃないんだ、違うから

not what it looks likeは特別なイディオムとかじゃないんですけど、海外ドラマ、特にコメディーのシーンでよく使われるので紹介してみます。典型的なのは、裸の男女が部屋から飛び出してきて、リビングルームにいる友達に目撃されるシーン。視聴者含め、当…

duh / 何当たり前のこと言ってるの?、それで?

duhはカタカナで敢えて書けばダーですが、意味は、相手が自明なことを言語化した時にバカにして言うセリフです。例えば、バス停でバスを待っている時に向こうから友達が歩いてきて、「何待ってるの?」と聞いたとします。この状況がまさしくduhにピッタリの…

Excuse me.(↗) / もう一回言ってみな。何だって?

Excuse me.は「すみませんが」とか「失礼」と言った意味で、礼儀正しい会話では必須の表現。しかし、海外ドラマだと、もう一つの「もう一回言ってみな」の意味があります。これは、相手が何かあなたを不愉快にするムカつかせる発言をした時に使う表現。「も…

Where was I? / どこまで話したっけ? 何話してたっけ?

Where was I? は自分がどこに居たかを尋ねる表現。文字通りの物理的な場所を聞く場合もありますが(健忘症や酔っぱらいの人限定)、海外ドラマの中では、会話中に話が脱線した場合に、自分が前の話題をどこまで話したか聞くときにも使います。日本語だと「ど…

flower / 処女性

flowerに処女であることの意味があることに最初に気付いたのは、フレンズのデブモニカ(こう書くと可愛いw)が「私のflowerをあげる」という表現を使っていたからでした。その場面では、周りから(レイチェル?)、その表現を使うのはやめろと窘められたの…

Desperate times call for desperate measures. / 非常時には非常手段が求められる。

desperateといえば、ドラマで言えば「デスパレートな妻たち」で有名な単語で、必死、死にものぐるいなという意味ですね。そんな英単語を2つ含むドラマでよく使われる表現に、表題の Desperate times call for desperate measures. があります。通常の方法で…

at the end of the day / 最終的には

at the end of the dayは文字通り訳せば「その日の終わりに」ということですが、比喩的に、「何かの最後には」という意味で使われることがしばしばあります。一日をその「何か」に例えているわけですね。今は辛いけど、このプロジェクトの終わりにはみんなハ…