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First of All の次は Second of Allか?

まず第一に、はじめに、最初に、まずは - ドラマの中の英語

First of allは思考やアイデアを構造化し列挙する時に使う定番の表現。上記リンク先からも最も使われる頻度が高いことが分かりますね。最近これについて感じている疑問が2点ありました。まず一つ目は、これの後に続いて列挙する際に「2番めは・・・」をsecond of allと統一すべきなのかどうか。二番目は、二つ目を列挙しないのに”とりま”First of allを使うネイティブ多くね?という疑問です。well代わりに使っている感じ。とりまfirstとかとりまfirstlyでなく、とりまfirst of allなんだよなあ。そこでこの2つを一挙に解決すべく、ドラマでFirst of allの後にどういった列挙の表現が続くか調べてみました。

データの取り方は以下の通り。自分が今まで見たドラマの字幕からfirst of allが使われているセリフを検索し(240件)、その後のセリフで”二番目に”的な表現が使われているかどうか、使われていたらどういう表現になっているかです。first of allの箇所から45秒後までに出なかったらカウントせず。また、andで二番目に繋げているパターンも有りましたが、それを把握するのは文脈やシーンの把握が必要なのでandは無しに分類しました。早速見ていきます。

順位 表現 件数
1 無し 144
2 second of all 30
3 secondly 28
4 second 24
5 plus 3
6 also 2
6 but more importantly 2
8 furthermore 1
8 the second thing is 1
8 besides 1
8 and for another 1
8 then 1
8 let's cut to the chase 1
8 number two 1

思った通り”無し”がトップでした。まあ、話し言葉なので構造化されてないのは当然か。ただ、この結果で注意しなくてはいけないのは、上で触れたようにandで二番目の項目に繋げるのを区別せず”無し”に含めてしまっている点と、会話なので、相手がfirst of allのネタに食いついたりして会話が伸びたり(45秒over)、逆にこの話はもういいとばかりに話題を変えたりする場合がある点。また、相手から「それで、その次は?」的に促されてしまい本人が言う機会を失うパターンも有りました。この辺は文脈を確認する必要があるので、自分ではちょっと正確な調査はできないかな。実際、この集計だけでも1時間かかってしまった(笑) 次点は、安心のsecond of all。でも3、4位のsecondlyとsecondとは誤差の範囲。そこからぐっと減って、plusやalsoが続きます。but more importantlyが2件あったのが意外。後からもっと重要なのを思いついたパターンでしょうか。last but not least的な。cut to the chaseは要点を言う時のお馴染みの表現ですが、first of allを言った後に自ら言ってるのが面白いところ。first of allの部分を話していて長くなると感じたのですね。number twoとランキング形式に移行も面白い。このあたりは何を列挙するかにもよりますね。ちなみに別記事に書いた通りnumber twoはうんちの意味もありますね(笑) この結果で意外だったのは、next系の表現がなかったこと。一応チェックしましたが手元の字幕では無いようでした。last系も当然無いですね。

まとめ

First of All の次は Second of All, Secondly, Secondで安定でした。また、”とりま”First of allは結構ある感じですが、コンテキストを見ないといけないので数値で出すのは難しそうです。

First of all以外で同じことを調べても面白いですね。マルコフ連鎖が作れそうですw

(追記) ↓N番目が幾つまで行くかも調べてみました

N-th of All - ドラマの中の英語