ドラマの中の英語

英語を話せるように日々勉強ならぬ視聴の日々

scare the crap out of someone/ おしっこちびるほどビビらせる

”怖がらせる”の最上級的表現scare the crap out of someone はたまに見かける表現。scareが既にあるので怖がらせるの意なのは推測できますが、crap(うんち)させちゃうほどと言うことは相当怖い感じです。日本語の該当表現は「おしっこちびるほどビビらせる」。では、どのくらい怖いと脱糞寸前まで行くのか、実際のドラマのシーンで確かめてみます。

Gilmore Girlsのローガン

イエールの秘密のクラブに入会したローリーはイニシエーションとして6階建ての高さからバンジージャンプしなければなりません。ローガンに説得され二人でほぼ垂直のはしごを登りますが、はしごのファンではないというローリーに、ローガンもちびるほど怖いと本音を吐露します。6階の高さをはしごで垂直登りは確かに怖いですね。

ローガン: "Isn't this the point of being young? Its your choice, Ace. People can live a hundred years without really living for a minute. You climb up here with me, its one less minute you havent lived."

ローリー: "Lets go."

ローガン: "Lets go!"

ローリー: "But I am not a fan of ladders."

ローガン: "They scare the crap out of me, too."

Gilmore Girls/Season 5/Episode 7

Parks and Recreationのトム

新しく貸し服屋を開業したトムはアシスタントに親友の妹モナ・リザを雇います。しかし、仕事はしないで金をくすねるだけ状態を見かねて元上司のクリスが、クビにするようアドバイス。しかし、事態はそんな単純でありませんでした。彼女はおしっこちびるほど怖いのだそうです。警官の馬にパンチ食らわすのは相当ですね。首にしたら殺されるかもしれません(笑)

クリス: "Mona-Lisa's taking advantage of you. And I'm sure that it's not easy when it's the sister of a dear friend."

トム: "Oh, no, it's not that. She scares the crap out of me. I once saw her punch a police horse in the face."

Parks and Recreation/Season 5/Episode 16

The Good Doctorのネイル

ネイルのチームに配属された新人医師ショーンは自閉症。そのため患者の気持ちも読めずコミュニケーションもできないので、患者は心底怖がります。その様子をネイルはscare the crap out of someoneで表現し、医師としてやっていけないことを彼を採用したアーロンに訴えます。何を考えているか分からない医者は本当に怖そうですね。

You have any idea how many patients he's scared the crap out of today?

The Good Doctor/Season 1/Episode 4

まとめ

偶然にも今回紹介した3例は下手すると命を失いかねない怖さですね。6階の高さ、暴力的な親友妹、そして自閉症の医師と。それぐらい怖い経験したのなら、是非この表現を使ってみてはいかがでしょうか? ちなみに、crapの箇所はshitやhell, life, pissと入れ替え可能です。