ドラマの中の英語

英語を話せるように日々勉強ならぬ視聴の日々

sounds like a plan / いい考えだ、やってみよう、良さげだね

sounds like a planはネットではSLAPと書かれることもある同意の表現。相手が何かを提案して、それに対する肯定的返答例の一つ。文字通り訳せば、(it) sounds like a plan ですから、それは計画のように聴こえる、です。多分単なる思いつきでなく、実行可能な計画になってるという意味なのかな? それはそれとして、こういう英語表現でいつも問題なのは、どれくらい肯定的なのか、です。まあまあなのか、身を乗り出してそれって良いねレベルなのか・・・。そこでいつものように海外ドラマの中の実例で確かめることにしましょう。

The Big Bang Theoryのラジ

失恋ハワードの傷心でラスベガスに来たレナードとラジ。万が一女性をナンパゲット出来た場合に備えたいラジ。レナードは、僕がゲットできたらゴッサム・シティ郊外の荘園に連れていくとし、ラジだったら月で眠ると、ありえないことを言いますが、ラジはいい考えだと満更でもない様子。ここでオバちゃんの笑いが後ろで入っています。つまり、レナードが実現不可能なことを言ってるのに、それに素直に同意しているラジがおかしいのですね。ちなみにラジがゲットするほうが確率が低いことをレナードは匂わせていますね。

ラジ: "We should have a plan in case one of us gets lucky."

レナード: "Okay, uh.... If I get lucky, I'll take her to my stately manor outside Gotham City... ...and if you get lucky, I'll sleep on the moon."

ラジ: "Sounds like a plan."

The Big Bang Theory/Season 2/Episode 21

This Is Usのウィリアム

ランダルの服装がみすぼらしいため洋服屋に来た二人。ランダルはこの後処方された薬を取りに行くと言い、ウィリアムはあまり乗り気のしない雰囲気で同意します。おせっかいになるのは嫌なウィリアムなのでした。

ランダル: "Afterwards, we'll swing by the pharmacy, get those medications that the doctor wrote for you."

ウィリアム: "Sounds like a plan."

This Is Us/Season 1/Episode 4

Suitsのハーヴィー

創業者のダニエルが昔担当していた案件が重役会議で議題にあがります。ハーヴィーが担当しますが、ダニエルは手を貸すと伝えます。細かいことはこの場では議論しない方針というハーヴィーに、ダニエルは後でオフィスに寄ると言い、ハーヴィーはいい考えと返答です。ここで、ハーヴィーはもう一人の創業者ジェシカ側なので、内心ダニエルとは距離を置きたいのですね。でも、そんなことおくびにも出さないハーヴィーはプロフェッショナルです。

ダニエル: "Maybe I could still help. Mind if I take a look? Later."

ハーヴィー: "Jessica likes to keep these meetings headlines only."

ダニエル: "I'll swing by your office."

ハーヴィー: "Sounds like a plan."

Suits/Season 2/Episode 3

まとめ

sounds like a planは肯定ですが、内心どう思ってるかは全くの別。This Is UsとSuitsの例では、本心はあんましやりたくない雰囲気ですからね。それでも、一応は中の上くらいの肯定でしょうか。日本語訳の”よさげだね”くらいの肯定レベルと思ってもらえれば、ピッタリだと思います。good idea以外にも、こんな表現も使ってみては?