ドラマの中の英語

The name of the game is communication

ground / 外出禁止、自宅謹慎にする

groundって地面って意味なんですけど、子供なんかを”外出禁止にする”というこの使われ方が、ドラマには頻繁に出てきます。意味を知ってないと、初見ではまったく意味不明だと思います。面白いのが、午後6時以降はgroundとかいうのがあって、それって意味ないじゃん、単なるcurfewじゃんとか思うと、辞書には”〔子どもなどに対して〕罰として行動 を制限 する”というのがあり、立派な使われ方のようです。多分、一時的懲罰的なのがgroundで、家の決まりとなっているのがcurfewなんでしょうけれど。それでは早速、海外ドラマでの使われ方を見ていきましょう。誰がgroundされるかも注目しましょう。

Gilmore Girlsのレーン

半外出禁止のレーンがタウンミーティングに出ていると、ローリーが会議終了後に会いに来ます。semi-groundedは外出禁止中だけどタウンミーティングなどは許されている感じ。まあ、外の世界との接触できる時間は限られているようです。その意味で、行動を制限されていることは確かですね。

I'm still semi-grounded, so I only have a limited amount of time in the outside world.

Gilmore Girls/Season 3/Episode 22

Young Sheldonのシェルドン

シェルドンは近所の上級生開催のパーティーに参加。そこを偶然立ち寄った父親のジョージに見つかってしまいます。ここにいたらダメだよと言うシェルドンに、ジョージは、お前もだと自宅謹慎の罰です。

シェルドン: "Hello, Georgie! You're not supposed to be here."

ジョージ: "Neither are you! You're grounded!"

Young Sheldon/Season 1/Episode 5

Rick and Mortyのモーティー

リックとモーティーが出かける直前、天才科学者であるリックに話があるモーティー父。無駄飯食ってるのなら家族のために何か貢献しろと、どこでもオシッコする飼い犬を賢くしないならモーティーは外出禁止と言い出します。リックはやっつけ仕事で賢くするのですが、賢くしすぎてこの後とんでもないことになります(笑)

Listen, Rick, if you're gonna stay here rent-free and use my son for your stupid science, the least you could do is put a little bit of it to use for the family. You make that dog smart or... Morty's grounded!

Rick and Morty/Season 1/Episode 2

まとめ

案の定、外出禁止になるのはまだ自立していない子供だけのようです。当然学校へは行かないといけないので、その意味では、学校から一直線に帰ってきて、その後外出できないと言うわけですね。

groundを調べていたら、ベター・コール・ソウルの電磁気過敏症チャックが使う面白いgroundを見つけました。彼は電気が苦手なので、家に入る人全てに"ground yourself?"と聞くのです。このgroundは”アースしたか?”です。電化製品に付いてくるアースの線がありますよね。あれは余分な電気が流れた時に地面に流すものですが、それを家に入る前にやって(なにかに触って)体の静電気を無くせと言っているのです。辞書で”アース”をひくと、イギリス英語がearthで、アメリカ英語がgroundとなっていました。日本はイギリス英語を取り入れてアースと言っているわけですね。