ドラマの中の英語

The name of the game is communication

Riverdale

Riverdaleはアメリカのとある(架空の?)町の名前。学校の夏休み最後に、その町の領主的な位置づけのブロッサム家の長男が行方不明になったから大変だ。この長男には双子の妹がいて、その日、川で二人で船に乗っていた時転覆してしまったという顛末。しかし、次から次へと新事実が明らかになり、行方不明事件は殺人事件へと姿を変える。その事件をJugheadという文系オタが小説にまとめる形で調査するのと並行して、物語は予想だにしない方向へ展開していくのであった・・・。

さて、この町を一言で言えば、日本の農村的な閉鎖社会。みんなが知り合いというか、舞台の高校に通う子どもたちの親たちも昔同級生だったりして、過去の親同士の因縁なんかも関係して来て、ドロドロな人間関係の縮図をこの殺人事件が浮き彫りにする。部外者と思われたニューヨークっ娘のヴェロニカも、父親の詐欺事件の影響から逃げるため新学期からこのRiverdaleに転校したのだが、あれよあれよと事件に巻き込まれていく。というか、重要人物の一人だったりする。等々、どいつもこいつもふた癖以上ある奴らだ。みんな何かを隠している、特に親達。と一応舞台は揃っているのだが、サスペンスとしてみるとこのドラマどうも面白くない。何故なら、死んだ息子の描写が表層的で、誰が犯人なんだという感情を視聴者に持たせることに成功していないから。度々出てくる双子が川を船で下るシーンだけでは無理からぬ事。途中から誰が殺したとかどうでもよくなる。では、何故視聴を止めなかったかというと、脚本はうんこだけど、キャラがスゴかったから。前に見たAmerican Vandalなんてどんなキャラが居たか全く思い出せないけれど、このドラマは相当忘れない自信あり。しかも、メインの数人ではなく、サブキャラまで濃い。サブキャラと言えば、プッシーキャットなる高校のバンドが出てくるが、この子達の歌が良いアクセントになっていた。まだシーズン1までしか見ていないが、現在シーズン2は絶賛放映中。自分は全部出揃ってから見る予定。ちなみに、これって原作はコミックかなんかみたい。アーチーって有名なのかな? まあ、結論としては、あまりお勧めはしないかな。IMDbでは★7.8と高評価。自分は★6あれば良い方。ちなみに、ポスターには町で唯一のハングアウト場所のPop'sが写ってるけど、そこでヴェロニカの母親が働き出すのはすごい違和感があった。

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