ドラマの中の英語

The name of the game is communication

I knew it. / やっぱり。そうだと思った。

I knew it.をそのまま訳せば「私はそれを知っていた。」ですが、海外ドラマなどの日常会話で使われるときはもっぱら、薄々ある事柄に感づいていて、その後その通りであることが判明した際に使われることがほとんど。例えば、友達二人の関係がなんか怪しく思っていて、後日、人づてに二人が付き合ってることを知ったときなどが使い所。そんな時「I knew it!」と言えば、「だと思ったよ。やっぱりね。」と言う感じが出せます。90%の確信が100%になる感じ。それでは早速、海外ドラマの中からこの I knew it. の使われ方を見ていきます。

The Big Bang Theoryから

20年後のちょうどこの日この時刻に再びこのビルの前で落ち合おうと約束するいつものメンバー+スチュアート。スチュアートはガラケーなのでカレンダー機能が付いていませんが、手の甲にメモする力の入れよう。そして20年の月日は流れ・・・。ビルの前に居るのはスチュワートただ一人の図です。そこでスチュアートが一言 I knew it.(だと思った)です。薄々この展開を予想していたのに来てしまうスチュアート。

スチュアート: My phone doesn't have a calendar. It's all right, I'll just write it on my hand. And it's done.

ペニー: Yup, we're all in.

レナード: All right, I'll see you guys in 20 years.

(20年後)

スチュアート: I knew it.

The Big Bang Theory/Season 7/Episode 18

Friendsから

我が子ベンのコマーシャルオーディションに来てるロスとジョーイ。面接後、ベンが最終的に選ばれ大はしゃぎのロス。I knew it!と言ってから、落選した子供に厭味ったらしく、Bye-bye., So long., Later.と別れの挨拶三連発です(笑)

面接官: We have narrowed it down to Raymond, Ben, Kyle... ...and Joey. The rest of you, thank you.

ロス: Yes! I knew it! Bye-bye. So long. Later.

Friends/Season 5/Episode 18

Better Call Saulから

ケトルマン夫妻が行方不明になります。ジミーはそれが狂言だと思いますが誰も信じてくれません。マイクに自分の考えを話すと、最後に信じてくれます。信じてくれる人が居ると信じていたジミーは、 I knew it! です。「ほらね、居ると思った!」と大喜びです。

ジミー: That family kidnapped themselves.

マイク: All right, I believe you.

ジミー: I knew it! I knew it! Finally, someone believes me!

Better Call Saul/Season 1/Episode 3

まとめ

I knew it. は、100%の確信ではないけれど、そうだと信じていたことが本当だと判明した時に使われる表現でした。語気を荒げて言う印象が多いのは、自分にとってポジティブなことが判明した場合に使われることが多いからでしょうか。フレンドのロスやベタコーのソウルなんかは相当の喜びようです。でも、TBBTのスチュアートのようにネガティブでもOKみたいですけどね。