ドラマの中の英語

The name of the game is communication

Survivorman

たまには違った番組と探していたら見つけたのがこのSurvivorman。これは、過酷な条件の下、いかに人が生き延びるかをテーマにしたドキュメンタリー。Survivalist を名乗るカナダっ子のLes Stroudが、毎回地球上の辺鄙な場所に置き去りにされるところから番組は始まる。この置き去りの条件が、人々が遭難するよくありがちなパターンを踏襲してるのが面白い。例えば、アメリカの人っ子一人居ない荒野をバイクで疾走していたところ、バイクが故障して動かなくなる設定だったり、小型飛行機が雪山に墜落した設定だったり、大洋上を避難用ボートに乗ってレスキューを待ってる設定だったり。とにかくものすごい過酷な環境を、この男は救助が来る一週間必至に生き延びる。周りには番組スタッフも誰も居ない、食料も持ち込めない(旅行中に持っている可能性のあるキャンディーやエナジーバーは持ってたりもする)。初期の所持品とカメラ機材のみからスタートする。遭難した一般人との違いは、この男はカメラを持ち運んで映像を撮らなければならないこと。これはかなりのハンデだ。例えば、山に登る映像を撮る場合、Stroudは一回山中腹に登ってカメラを設置し回し、一回降りて再度登るといったことを繰り返す。体力の消耗は半端ないはず。また食料が無いので、食べられるものは何でも食べる。罠を作って野生動物引っ掛けたり。でも、一週間すれば助けが来る設定なので、最悪食料はじっとしてればなんとかなる。一番の問題は水だ。それから寝床と火。木と木の摩擦で火をおこすことができる人初めて見た(笑) 当然のことながら、番組冒頭には毎回、プロがやっているので絶対真似するな、という警告が出る。でも安心して欲しい。一歩間違えれば死ぬ状況、誰も真似しないから(笑) 死なないように事前準備はしてるんだろうけれど、毎回かなりのギリギリ。 close one(call) / ギリギリセーフ、危機一髪 - ドラマの中の英語 というのがまさにピッタリのシチュエーション。この人、やばいと撮影機材も平気で壊すから凄まじい。ビデオカメラのレンズを使って火をおこす等、遭難した時の参考になることばかり。Youtubeや Dailymotionにビデオが転がっているので、英語が苦にならなければ視聴は可能。IMDbでは★8.3とかなりの高評価だ。2004年から放送なので、gopro等ない時代に20kg超のカメラ機材背負ってやってるんだから、やっぱあんたすごいわ。

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