ドラマの中の英語

The name of the game is communication

Sacred Games

Sacred Games(聖なるゲーム)はインドから来たネトフリオリジナルのドラマ。過去に行方不明になっていたムンバイのギャングのボスが十数年ぶりに表舞台に現れ、うだつの上がらない警察官の目の前で不可解な謎を残して自殺するところから物語は始まる。その謎は、25日後にムンバイの街全体に何か良からぬことが起こるというもの。物語は、その謎を追う警察官の25日間を追う現代のシーンと、ギャングのボスがいかにして成り上がってきたか、という過去のフラッシュバックで構成され、警察官を聖なるゲームへと導いていく・・・。こう書くと、スラムドッグ・ミリオネアのパターンだね。

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ストーリーは取り立てて述べることはあまりないので、今回はドラマ内の英語について。会話は95%ヒンディー語なんだけど、時々英語が挟まるので、聞きづらいという感じ。インド英語好きな自分でも、会話中いきなり英語に変わるので違和感が半端ない。なんというんだろう、ルー大柴的な英語ではなく、自然と英語になるので、そしてそれが自然過ぎるのでわかりにくい。例えば、自身の親のアルコール中毒について話しているシーンがある。そのことをヒンディー語で話してると、いきなり「completely addicted」とか次のセリフで出てくる感じ。はぁ?と一瞬なってしまう。だったら、最初から英語で話してくれと思うんだけど、どうにもそうはいかないみたい。あるいは、警察官の親が息子の操作手法に対し、「unprofessional」と疑問を呈したり。このごちゃまぜ加減は、インドの日常でも同じなんだろうか? そうだとすると、インド英語のあの訛りも納得がいく。ヒンディー語の延長で英語話してるんだもん。英語っぽく話そうとすらしてないし(笑) ただ、罵り語はヒンディー語がほとんどだったのが興味深い。やはり罵りは母国語じゃないとね。

IMDbでは現時点で★9.2ととんでもないスコアを叩き出してるけど、自分はそこまでは行かない★6くらい。実際、シーズン2も時間があれば見るけれど、シーズン1を復習してまで見るかというと、そこまで労力は割けないだろうな。というか、現代のシーン要らないから、シーズン1で全部完結して欲しかった(笑) ちなみに、インドなのにラブシーンやらがあってすごい意外だったんだけど、結構おおらかになってるのね。