ドラマの中の英語

The name of the game is communication

ドラマの中のけものフレンズ

海外ドラマの中には様々な動物が出てきます。そこでよく使われる動物を本記事では紹介していきます。全部の隠れた意味が分かるでしょうか?

mule

muleは動物としてはラバの意味ですが、刑事モノドラマではドラッグ等の運び屋の意味で登場します。ドラッグを荷物に隠したり、時には体内に飲み込んでまでして運ぶ、日々命がけのフレンズです。嫌いなものは、多分麻薬犬(笑)

ドラッグと言えばブレイキング・バッドですね。次のシーンでは、ガスが作り上げたドラッグの流通システムを、ガスの部下がウォルターに説明。古臭いmuleは使わず、ガスの表向きビジネスのチキンファストフードのトラックで配送です。

ガスの部下: Gustavo Fring didn't use mules. He didn't need them. He spent 20 years building his own distribution.

Breaking Bad/Season 5/Episode 3

mole

muleに綴りが似たmoleは動物的にはモグラですが、刑事ドラマの中ではスパイを指します。後はたまにホクロ。情報が敵側に筒抜けなら、それはmoleが組織内にいる証拠。誰がmoleか情報統制が始まります。結局、組織のトップ近辺がmoleなんですけどね。統計を取ったわけではないので正確には分かりませんが、このフレンズのmoleさんは死ぬ確率が相当高いです。7割位は死んでる気がする・・・。皆さんもこのフレンズをドラマで見かけたら、死なないよう祈ってあげて下さい。

次のシーンは、KGB長官のニコライ(多分アーチャーの父)がアーチャーの脳にマイクロチップを埋め込んでスパイに仕立てようと画策してるところ。しかし外国人のためmoleという単語が出で来ず、vole(ハタネズミ)と言ってしまいます。冷静にvoleを説明する部下が優秀です。

ニコライ: If I am Archer's father I turn him against his own mother, as Soviet agent. Make him a, how you say, vole.

部下: I think you mean mole.

ニコライ: Mole. Huh?

部下: Vole is also rodent, but more closer related to lemming.

Archer/Season 1/Episode 10

rat

ratドブネズミですが、ドラマでは裏切り者の意味で登場。愛のために、金のために、家族のために、組織を裏切っちゃうんですね。だからやっぱり寿命は(以下略)。他の使われ方には、感嘆詞で「くっそ」もあります。

またブレイキング・バッドから。長年相棒だったジェシーの殺害をギャングのリーダーのジャックに依頼するウォルター。ratかと言われ完全否定。最後に、自分にとっては家族とし、苦しませずやるよう付け加えます・・・。この依頼があんな結果を生むなんて、想像すらできませんでした。

ジャック: Some former partner, Todd says?

ウォルター: Yeah.

ジャック: So, what are we talking, rat patrol?

ウォルター: Rat p--? No, no. Rat patrol? No. No, he's not a rat. He's just... He just won't listen to reason.

ジャック: Okay. He's just angry.

ウォルター: He's not a rat.

ジャック: All right. Angry non-rat. Got it.

(中略)

ウォルター: Jesse is like family to me. Look, I want what you do to be quick and painless. No suffering, no fear.

Breaking Bad/Season 5/Episode 13

まとめ

今回は海外ドラマで見かける短命フレンズの紹介でした。全部分かったかな? って、自分けもフレって見たこと無いんだけど、果たしてこんな感じで合っているのか? そもそも獣ってbeastだから、ratとかはだいぶ違う気がw